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漢方薬でも血糖値は下がる

漢方薬でも血糖値を下げることはできます。血糖値の改善というと、血糖降下薬が利用されていることが多いですが、そういった薬は直接的に血糖値を下げる働きはありますが、血糖値のコントロールに作用しているというよりは強制的に下げていると言えます。漢方薬の方が血糖値のコントロール能力に対して正常化させる作用が高いと考えられますので、根本的な改善には向いています。

 

西洋薬の多くは使い方によっては副作用などのリスクもありますし、使い続けるうちに薬に対して耐性もついてきますので、糖尿病のような長期的に付き合っていくような病気に対する使用は控えた方が無難なのです。

 

漢方薬は、血糖値をただちに絶対的に下げることはできませんが、体質を強化して血糖値を上げにくくする作用があります。そもそも血糖値という概念が漢方ではないのですが、血流を高めたり新陳代謝を向上させることによって、結果的にインスリンの状態を正常化し、また糖代謝の能力を高めて血糖値を緩やかに抑えていきます。

 

漢方はどちらかというと、糖尿病の初期症状や糖尿病予防に向いており、重度の糖尿病などの場合には血糖値を直ちに下げる西洋薬が必要となるケースが多いでしょう。血糖値の改善に良いと言われるものには白虎加人参湯清心蓮子飲など様々なものがあります。体質や体力によっても使われる薬は変わってきますので、よく医師と相談して薬の処方を決定するようにしましょう。